花粉症
花粉症
花粉症とは?
花粉に対するアレルギー反応のことを指します。
免疫細胞であるマスト細胞がヒスタミンという化学物質を出すことで、一連のアレルギー症状をきたします。
国民の3人に1人が悩まされていると言われており、まさに国民病ともいえる疾患です。
春には主にスギ、ヒノキ、秋にはブタクサの花粉が飛散し、その中でも日本ではスギ花粉が最も問題となっております。
スギ花粉は2-4月がピークと言われています。
花粉症の症状
目:充血し痒くなる、涙が出ることもある
鼻:サラサラとした鼻水が止まらない、鼻詰まりがひどい、くしゃみが出る
喉:イガイガした痒み
皮膚:痒み
その他:頭痛、咳、だるさなど
花粉症の治療
① 内服治療
ヒスタミンを抑える抗ヒスタミン薬をまずは内服します。
遊離抑制薬、ロイコトリエン拮抗薬などを併用することもあります。
重症例ではステロイド薬の内服も検討されます。
② 点鼻薬
鼻の症状がひどい場合は、アレルギー反応を抑えるステロイド点鼻薬を使用することもあります。
③ 点眼薬
目の症状がひどい場合は、抗ヒスタミン点眼薬を使用することもあります。
花粉症とオンライン診療
当院では国内で流通している薬剤であれば全て処方可能です。
ご希望のお薬がある場合は教えていただけければ幸いです。
副作用である眠気に配慮した処方も可能です。
もし、医療機関が近くになくて定期的な通院が出来ない、仕事が忙しくて通院に十分な時間を割けないという方は当院の早朝夜間オンライン診療をご利用ください。
症状に応じた適切な治療をご提案させていただきます。
皆様の御来院を心よりお待ちしております。
花粉症でお悩みのときは
「オンラインちよクリ」へ